t-hom’s diary

主にVBAネタを扱っているブログです。

VBA Select文の比較テクニック

ときおりFizzBuzzを書きたくなる。
FizzBuzzプログラマーにとって初歩的な題材である。
しかしいろいろと工夫の余地があって面白い。

今回はSelect文を活用する方法を思いついたので、それを使って書いてみたい。
できたコードはこちら。

Sub thomFizzBuzz()
    For n = 1 To 99
        Debug.Print Format(n, "00"); " =>";
        Select Case 0
            Case n Mod 15: Debug.Print " FizzBuzz"
            Case n Mod 3:  Debug.Print " Fizz"
            Case n Mod 5:  Debug.Print " Buzz"
            Case Else:     Debug.Print n
        End Select
    Next
End Sub

一般的にSelect Caseの後にくるのは変数である。
でも、それぞれのCaseと単純に比較しているだけなので、別に変数で無くても良いのだ。
余り算の答えである0を比較元に持ってきて、それぞれのCaseに計算式を入れても分岐は成り立つ。

こんなコードを思いついたのはVBAExpert試験のおかげでもある。
VBAExpert試験の学習では、Optionボタンの選択判定をSelect文で行うテクニックが登場する。

オプションボタンとは以下のようにA、B、Cどれかを選択するようなコントロールである。
f:id:t-hom:20150912011033p:plain

これまでそれぞれのオプションボタンに対してIf文で判定していたので、以下のテクニックを見たときは目から鱗という気分だった。

Private Sub CommandButton1_Click()
    Select Case True
    Case OptionButton1.Value
        MsgBox "Aが選択されています。"
    Case OptionButton2.Value
        MsgBox "Bが選択されています。"
    Case OptionButton3.Value
        MsgBox "Cが選択されています。"
    Case Else
        MsgBox "未選択です。"
    End Select
End Sub

Trueをそこに持ってくるとは恐れ入った。
そして今回FizzBuzzに応用することを思いついたわけだ。

試験を受けるまでもVBAに関しては結構自身があったのだが、改めて勉強してみると色々と新しい発見があって面白かった。
やはり人のコードを見て勉強するというのは大事だと改めて思った。

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