t-hom’s diary

主にVBAネタを扱っているブログ…とも言えなくなってきたこの頃。

Visual StudioのコマンドツールでCをコンパイル

Cの学習はVimエディタでやると決めていた。

そうなると、CygwinMinGWなどの疑似Unix環境でGCCを使うのが楽かなと思っていたのだが、早速始めたいのに環境構築からというのは萎える。
そういえば、OracleVirtualBoxDebianを入れていたなーと思い出して起動してみるも、HDDの容量がひっ迫して以前に消してしまっていた。

Visual Studioは入っているが、VimでさくっとコーディングしたいのにVS起動するのも面倒だなと思ってVSにコマンドツールが無いか調べてみたところ、あっさり見つかった。

チュートリアル: コマンド ラインでの C プログラムのコンパイル

スタートのプログラムのVisualStudioの中にVisualStudioツールフォルダがあるので、それを開くと開発者コマンドプロンプトがある。
それを起動してタスクバーなどにピン止めしておくと便利だ。

以下、私のやり方。

開発者コマンドプロンプトを開いたらまず自分のディレクトリに移動する。

cd %UserProfile%

そこにworkフォルダなどを作成し、その中に移動する。

mkdir work
cd wokr

私はパスの通るフォルダにgvimを入れているので、早速cファイルの編集に入る。

gvim temp.c

Cのコードを書いたら、gvim上で、

:!cl %

とすると、現在開いているファイルがコンパイルされる。
cl.exeがVisual StudioC/C++コンパイラらしい。

後はgvim上でビックリマークに続けてファイル名tempを入力するだけ。

:!temp

コンパイルから実行までをF5キーにマッピングしてしまっても良いが、とりあえずはこのやり方で続けてみようとおもう。

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