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t-hom’s diary

主にVBAネタを扱っているブログです。

コスパが決め手のSCOTCH GRAIN ~8年履いた革靴、まだまだ現役。

その他

3万円の靴

…というと、「高っ」という反応が殆どだ。
ところが、トータルのコスパを考えるとそうでもない。

ビジネスシューズは安いものなら3千円くらいから売っている。高くても1~2万くらいのものを買う人が多いと思う(知人がたまたまそうなのかもしれないが)

安い靴を履いていた頃

私が社会人1年目の頃に履いていたのは5~7千円クラスのもの。
5千円以下になると明らかに履き心地が悪く、私の場合は履き慣れるまでは踵が擦れたり、指が当たって痛かったりと色々と不都合が出る。ようやく足になじんだ時にはすでにボロボロだ。
新品の頃はゴム臭がきつく、古くなるとカビ臭くなる。1足を毎日履いて、特に磨いたりもしなかったので、3カ月くらいで履きつぶしていた覚えがある。

靴の製法の違い

さて、靴といっても色々な製法がある。違いは、表革と底をくっつける手法。
3千円~1万円くらいの靴は、殆どがセメンテッド製法といわれる、いわゆる接着剤でくっつける方式。
工場で大量生産できるが、ムレやすい、つまりカビが発生しやすい、底の張り替えができないというデメリットがあるらしい。
その代り、水が浸入しにくいので、雨の日には最適。
セメンテッド製法の靴がすべて安物というわけではない。

次に縫い靴。主にマッケイ製法と、グッドイヤーウェルト製法がある。
マッケイは表革と底を直接縫い合わせたものだ。縫い靴なので底を完全交換できるが、1回が限度とのこと。

グッドイヤーウェルト製法は、間に1枚細い革(ウェルト)をかませたもので、表革はウェルトと縫い合わされ、底もウェルトと縫い合わされている。そのため、何度も底の縫い替えが可能だ。縫い直すたびに痛むのはウェルトなので、ウェルトを交換してしまえばリセットできる。

8年目の靴

さて、これが購入から8年目を迎えた靴。
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といっても普段は3足でローテしているので、実質履いたのは2.5年分くらいだろうか。

まだまだ現役である。
グッドイヤーの靴は大事にメンテナンスすれば一生履けるらしい。
ただし、一番安いものでも3万くらいはする。

底も革なので、雨の日に履くとすぐすり減ってしまう。雨の日も結構使ったので、3年目くらいで1回オールソール(底の縫い替え)をしている。天気を選べば4年くらいは持つ。
オールソールのときにゴムか革かを選べるのだが、革の方が柔らかく、若干履き心地が良い気がするので、革底にした。
革底は擦り減りやすいので、コスパだけ考えるならゴム底が良い。

コストパフォーマンス

1万5千円くらいの靴を毎年買い替える場合と、3万円の靴を4年に1回底交換する場合で10年経過後を比較すると、ちょうど同額になる。
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初期費用の差が大きいので、さらに履き続けた場合は底交換の方が安くなる。
それに、1万円台の靴と3万円台の靴では、履き心地も全然違う。最初からどこも痛くならないし、2~3日履けば足になじみ、特有のゴム臭もせず、革の良い香りがする。

ハンパに高い靴を買うくらいなら、初期投資でドンと3万出しといたほうが安上がりで快適。

逆に3万以上になるとあとは趣味の世界なので、コスパは3万くらい(グッドイヤーの最安ライン)がベスト。

いきなり9万は厳しいので、社会人2年目の終わり頃までは1足だけ良い靴を買って、あとは履きつぶし用と使い分けていた。

メンテナンス

長持ちさせるにはシューキーパーは必須。
私が買ったのはコロンブス社のもの。

安物でも良いが、レッドシダー(赤杉)で作られたものを選ぶと良い。
レッドシダーは防虫、吸湿、消臭の効果があり、履き続けた靴が全然臭くならない。
ニスでコーティングされたものは見た目は良いけど、吸湿効果が無いので、おススメしない。

あとは適当にクリームいれて、サボらずに磨けばびっくりするくらい長持ちする。

私が使ってるメンテナンスグッズ

↓これは汚れ落としと革に潤いを与えるためのローション。まずこれでサッと靴を拭く。
[asin:B00LE7BG5Q:detail]

それから、こんな感じの小さいブラシ↓で、
[asin:B00KP81JU2:detail]

このクリームを靴全体に薄く塗って
[asin:B00LE7FAIA:detail]

豚毛ブラシで余計なクリームをサッと取り除く。

[ぺダック] pedag 豚毛ブラシ ArtNo.8152 (BrownF)

[ぺダック] pedag 豚毛ブラシ ArtNo.8152 (BrownF)

あとは適当な古着の切れ端かなんかで磨く。

失敗談

さて、実は4足持っていたのだが、うち2足は底交換の時期にきておりベンチ入り。また、1足はフィッティングミスで、履くと小指が痛むのでベンチ入り。そのため、最近は雨の日用の1足に負荷が集中していた。

雨の日用の靴も、スコッチグレイングッドイヤー(表革は撥水加工、底はゴム)なのだが、撥水加工されているせいか、磨いても他の靴ほど光らない。あまり磨き甲斐のないヤツなのだ。まぁただ雨でも履けるし、ゴム底だから摩耗しにくいので便利は便利。

雨の日用の靴はいつの間にか履きつぶし用になっていた。そして7年目に表革にヒビが入り、リタイア。シューキーパーも使わず、クリームも入れずに履いてたらさすがにそうなるわな。。

アウトレットで安く入手する

先週の日曜は関西空港の手前にある、りんくうタウンプレミアムアウトレットに行ってきた。

南海電車なんば駅から、1,000円分の買い物クーポン付で往復2,010円。
www.nankai.co.jp

私の住んでいる東大阪からだと結構電車賃がかかってしまうので、事前に価格帯を電話で問い合わせた。税別で1万6千(ゴム底)~3万(革底)くらいとのこと。

直営店だと一番安くても2万8千円なので、これは安い。
1万6000円で外羽ストレートチップを1足購入した。

※ただし、アウトレットだとかなり品揃えは限られるので、サイズとデザインを伝えて在庫具合を確認してから行くと良い。

履かなくなった靴を売る

私は他人の履いた靴を買うという感覚が分からないので、まさか売れると思ってなかったが、グッドイヤー製法の靴は修理して履き続けることができるため、状態が良ければ売れる。

売ったのは例のフィッティングミスした靴で、1年くらいは我慢して履いたけれど、それ以来たまにしか履かなくなったもの。
購入価格が28,000円、売却は3,900円だった。底が少しすり減っており、中に足形が残っていたので、値がついたことに驚いている。

ネットで見つけた意見としては、共用施設のサンダルと同じ感覚で別に気にならないとのこと。
むしろ靴下を履く分トイレのサンダルよりマシで、クリーニングされていれば何も問題ないとのこと。

中古靴は8~9千円で販売されているようなので人の履いた靴でも気にならない人はトライしてみても良いかもしれない。

ちなみに、私は他人の履いた靴を買うのは嫌だ。

余談:靴のデザイン

プレーン、ストレート、Uチップ、ウイングチップ、ツーシームなど色々あるけど、冠婚葬祭で最もベターで、ビジネスにも使えるオールラウンダーは黒の内羽根ストレートチップ一択。(紹介した8年目の靴と同じデザイン)
最初の一足は黒の内羽根ストレートにしよう。あとはお好みで。

スコッチグレインのアシュランスがおススメである。アウトレットで自分にあうサイズがあればラッキーだ。

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