t-hom’s diary

主にVBAネタを扱っているブログ…とも言えなくなってきたこの頃。

VBA ありそうで無かった、参照設定とCreateObjectの対応表を作った

表題のとおり。。。なんだけど、作ったといってもまだたったの6点のみ。

  • ファイルシステムオブジェクト
  • ディクショナリーオブジェクト
  • WSHシェルオブジェクト
  • WMIオブジェクト
  • InternetExplorerオブジェクト
  • 正規表現オブジェクト

しかしこれがまた曲者で、毎回調べてるとなかなか骨が折れる。
頭がMicrosoftだったか、Windowsだったか忘れたり、次にScriptだったかScriptingだったかScriptletだったか忘れたり、そもそもインターネットのサンプルがCreateObjectばっかりで参照設定名やオブジェクト名がわからなかったりする。

特にややこしいのがWSHシェル。CreateObjectではWScript.Shellなのでてっきり参照設定した場合のオブジェクト名もShellかなと思いきや、WshShellなのだ。しかもライブラリ名はIWshRuntimeLibraryなんていう長ったらしいもの。

それで、対応リストはこちら。私の(一応の)メインサイトである。
参照設定とCreateObjectの対応リスト - You.Activate

まぁちょっとまだ作りかけ感あるし、もう少し掲載するオブジェクトも増やすつもりだけど、一旦私がよく忘れるやつは出そろったので公開。

ちなみにここに書いているProgIDという用語はCOMの書籍で初めて知ったもの。
たぶんProgramIDの略だろうけど、CreateObjectに渡している文字列は実はProgIDというらしい。

最近COMの仕組みをもう少し詳しく理解したくて、この3冊を買った。すべて豊田孝さんという方が書いた書籍。

Visual BasicプラグラマのためのCOM入門 (DeV Selection)

Visual BasicプラグラマのためのCOM入門 (DeV Selection)

まだちゃんと読んでないけど、COM入門の方は多分VBC++で似たようなことやってるので片方で良かったかな。COMアーキテクチャと~はパラパラっと読んだけど難しくてまだまだ消化しれきる気がしない。

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