t-hom’s diary

主にVBAネタを扱っているブログ…とも言えなくなってきたこの頃。

自宅のDHCPサーバー障害対応

12月25日14時頃、スマホからファイルサーバーにアクセスしようとすると接続エラーが発生。
なぜか自宅にいるのにWiFiに繋がっておらず、4G通信になっている。
PCはWiFiで繋がっているのでスマホの問題かと思って再起動してみたが、どうやらIPの払い出しが出来ていないことに気づく。

まさかとは思いつつDHCPサーバーにping。

。。。沈黙。

マジ?

メインPCでipconfig見るとDHCPのリース期間がちょうど月曜の早朝まで。
あ、これなんとかしないと在宅勤務に影響が。。

まぁ最悪はPCを固定IP化すりゃいいんだど、DHCPサーバーは宅内サーバー群へのDNSも兼ねているので自宅ネットワークはめちゃくちゃ。

幸いなことに本体は問題なかったので、SDカードの故障っぽい。
いや、これはこれで。。。

バックアップ?構築しただけで満足してるような素人がそんなもの取ってるわけなかろう!
つまり痛い目見ないと分からんてこと。

諦めて再構築。
幸いなことに構築時の設定は概ねこのブログに残っているので、同じように作るだけ。
thom.hateblo.jp
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構築当時から色々と変更してるけど、それらはRedmineで作った構成管理DB上にある。
まずはRedmineへ繋がるところまで何とか復旧させないと。。
てことで、完全固定IPを使っているCISCOのL3スイッチへアクセスして接続ポートからRedmineサーバーのMACアドレスを割り出し。
arpコマンドで手動でキャッシュ登録すれば繋がるはず。。

は?つながんない?

あ゛ーそういやVLAN分割してるんだった。
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MACアドレスで通信できるのはあくまで同一LAN内。
ARPキャッシュでごまかせてもそのあとのルーティングはなんともならない。

仕方ないのでサーバー側VLANに繋がっている復旧途中のDHCPサーバーへSSHアクセスしてarp-scanコマンドをインストールし、macとipの対応表を入手。(よく考えればL3スイッチからIPも取れる気がしたけど普通にビジネス用なのでメニュー項目が大量にあって焦っていては探し出せなかった。)

それでとりあえずRedmineサーバーのIPアドレスが判明したのでアクセス。
ふぅ。。。

ここまで来ればとりあえず安心。
構成管理DBに従って設定を追記していくだけ。

まぁDHCPとDNSは復旧したので、細かい設定は翌日にしよう。



そして翌日。。

Redmineつながんない!?


なんのことはない、固定IPのつもりだったサーバー群も、クリティカルなもの以外はDHCPサーバーによる固定IP割り当てにしてたのだ。
そんでその設定がごっそり消えたから、適当なIPが割り当てられてしまったというわけ。

またL3スイッチでMACを確認した後、DHCPサーバーに入って割り当てログを見てIPが分かったので無事ログインできた。

そこそこ経験値上がったという意味ではトラブルも楽しんでいきたいところだけど、これが平日だったらと思うとぞっとする。
やはり復旧プランは作っておかないといけないな。

CMDBも一部クリティカルなCIは紙で持っておくのが良いかなと思った。

磁石を回して交流発電模型を作ったら変な波形になったので調べてみた

オシロスコープでやってみたかったことのひとつに、自分で交流発電してその波形を見るというものがある。

作りたいのはコレ。三相交流発電機。
youtu.be
いきなりやるのもあれなのでまず今回は単相で実験することにする。

ということでモーターの主軸をネオジム磁石で挟み、アロンアルファで固定。
※耐衝撃性があると書いたやつを買ったので普通のではうまくいかないかもしれない。

これが一番苦労した。モーターの外装が鉄なので磁石がそっちにくっ付こうとしてなかなか安定してくれない。乗せてしまえば安定するんたけどそうすると摩擦で回らないというジレンマが。

一旦乗せて固定し、回らないのでぐりぐりやったらポロっととれた。そんでダメもとで差し込んで回してみたら。。摩擦でアロンアルファが溶けたのか再度接着して完成した。。たまたま成功した感じ。

それでとりあえず単相交流の波形を見るべく、モーターにコイルを近づけてコイルから出る波形をとってみた。

綺麗な正弦波が出てくることを期待していたのだが、出てきたのはコレ。

なんじゃこりゃ。。

で、色々と調べてみたところ、正弦波に高調波が乗ってひずみが生じているようだ。こういうのを非正弦波交流というらしい。
なかなか情報がなかったり専門的すぎたりして私の知識レベルで正確に原理を把握するのは困難だが、どうやら第三次高調波というのが主な原因のようだ。
基本波が1周する間に3周するから第三次高調波というらしい。

Excelグラフで基本波と第三次高調波の合成波を再現してみたところ。。

歯?

なんか違う。

高調波は逆相もあるそうなので位相をマイナス180度してみると。。

おお。これだ。

私が調べてなんとなく推測できたこととして、コイル鉄心の磁気飽和が原因だろうという暫定解になった。
実際には第5次高調波も混じりやすいらしい。

市販の燃料式ポータブル発電機とかでも非正弦波交流になるらしく、少し高いものだと内部でコンバータで直流に直してからインバータで綺麗な交流に戻すということをやっているらしい。

発電所も似たようなことやってるのかと思って調べてみたが答えは見つからなかった。
ただ三相交流の場合、デルタ結線という接続方法にすると高調波がデルタの中をくるくる回って外にでてこないんだとかいう記事も見た。
こればかりは作ってみるしかないか。

ということで、サイン波見てへーで終わるつもりが意外と深い学びを得ることができた。

何事も自分でやってみるもんだな。

以上。

オシロスコープとアースの話

前回の記事でオシロスコープを買った話をしたんだけど、部屋を少し片づけて置く場所ができたのでお披露目。

これはちょうど交流100Vを計っているところ。綺麗なサインカーブが観測できた。

さてさくっと書いているけども、オシロで100Vを計るのは実は結構リスクの高い行為で、ちゃんとした知識に基づいて行わないと感電・ブレーカーダウン・機器の破損に繋がる。いや、マジで簡単にそうなる。

よく聞いてほしい。繋がりかねないとか、そういうよくある注意書きではない。確実に繋がる。


運が悪ければとかそういう話ではなく、

間違うと

絶対的な確率で

直ちにヤバいことが起きる。

それでもやりたい方は、この動画だけは必ず是非みるべし。
youtu.be

早い話が、アースをちゃんと繋げってこと。
それでも間違うとブレーカー落ちたりするんだけど、感電事故より100倍マシ。

なお、質問サイト等の情報はあまりアテにならないので注意。
技術をよく分かってない人がポイント欲しさに知ったかぶりをして適当なことを書いて、それがたとえ間違ってて、実は危険なやり方であっても、話はシンプルで分かりやすいからベストアンサー取れてしまうので、マジで危ない。ついでにこのブログの情報も鵜呑みにしない方が良い。素人である。マジで危ない。あくまで一次情報に当たるための踏み台にしてほしい。


さてところで最近の家電、アースなんてほとんどしてないって人が多いんじゃないだろうか。うちもエアコンコンセントの付近にアースが無いので仕方なくアース無しで使っているけど、アース無しコンセントが増えてきた背景としてケースが金属からプラスチック製に変わってきているので以前よりは感電リスクが下がっているということも理由のひとつに挙げられるとどこかで読んだ記憶がある。

ここで少しアースの仕組みについて説明してみる。ポイントだけ理解しやすいようにだいぶ端折るので厳密性についてはツッコミなしでお願いしたい。
まず電柱に張り巡らされた電線には基本的に6600Vがきていて、これが電柱の上にある柱上トランスというポリバケツのような機器で100Vや200Vに降圧されて各家庭に届けられる。

柱状トランスから来る電線はライブとニュートラルの2種類で、コンセントの短い穴がライブ、長い穴がニュートラルとなっている。(電気工事士が痛恨のミスをしてなければ。)そして一部のコンセントにはアースが付いている。

※ブレーカーとか諸々重要な機器を中略の一言で済ませてるので注意。

普通に機器を使う分には電気の流れはこんな感じになる。

この時点ではアースには全く電気が流れていない。

ところが機器の内部で断線や漏水などが発生して金属ケースとショートした場合、ケースを触った人から床や壁伝いに電気が流れ、地面を経由して柱上トランスへ電気が戻っていく回路が出来上がる。これが感電事故である。

機器のアースは金属ケースなどに繋がっていて普段は電気が通るようなものではないが、これをコンセントのアースに繋いでおくと万が一漏電した場合もほとんどの電流は人体より電気を通しやすいアースの方に流れるので感電を免れるという仕組み。

私はこれを理解するのに結構苦労した。なぜなら私が困っていた当時アースについて検索しても大半のサイトでは地面に電気を流すということまでしか書いてない為だ。

いや土だろ?そりゃ湿ってたら多少電気は通すだろう。でもその電気はどこへ行くの??
って長らく疑問だったんだけど、答えは柱上トランスに戻るだった。

そんでアースがかなり電気を通しやすいというのも謎だった。どう考えても金属の方が電気通すよね。土って。

私は肝心なことを忘れていたようだ。土より金属の方が電気を通すのは、電線の径が同じだった場合の話。
材料だけ見れば金属の圧勝だろう。ただ地面を電線と考えたとき、その径は。。12,714キロメートル。どう考えても地上最強の導体。

さて、話をオシロスコープに戻す。

なんでオシロで100Vの計測が危ないかというと、オシロスコープのプローブについているグランドリールがオシロスコープの筐体やアースと短絡しているからである。

こちらがその検証写真。筐体のネジとプローブのグランドリール間は抵抗が0Ω。つまり繋がってる。

てことで誤ってグランドリールとライブを繋げてしまった場合は筐体に100Vが印加されるので、アースコードを繋がずに短絡箇所(ネジなど)を触った場合は感電待ったなし。
ここでアースを繋いでいれば感電は免れるがライブとニュートラルがアース経由でショートするので漏電ブレーカーが落ちる。同じ系統でパソコンとか使ってると一緒に落ちるのでデータ飛んだりして阿鼻叫喚が予想される。

つまり、オシロを使う場合は感電事故防止でアースは必ず接続する。それでも100V商用電源を計る場合はライブとニュートラルを間違えるとブレーカーが落ちる(漏電ブレーカーが機能してなければ火災リスクもある)ので、先ほど紹介した動画では、グランドリールを取っ払ってしまう方法も紹介されていた。

一本で計測しているのは不思議な気分だけど、グランドリールを取り外してもライブ側にプローブを当てればアース経由で回路が形成されてちゃんと100V交流波形が見られる。

似たような話で不思議だったのが検電ドライバー。あれライブ側に差し込むだけで光るんだけど、仕組みとしては人体を導体として使ってアース経由で回路を形成してるらしい。検電ドライバーの抵抗値を高くすることで人体に来る電流を感電に気づかないレベルまで抑制してるとのこと。

少し話が逸れたけども、アースを繋ごうってことでちょっと離れた電子レンジ用のコンセントから洋室の机にある端子台までアースを引っ張ってきた。
アースは単体で触っても普通は問題ない。途中で切れてるとヤバいけど、しっかり繋がってるなら実質地面さわってるのと同じ。そんなんで感電するなら砂浜を裸足で歩くなんてことはできないし。まぁ、(大事なので繰り返し)途中で切れてたらヤバいのでむやみやたらと触りはしない方が良いだろうけど。

ということで交流100Vが観測できたので結構満足した。
折角オシロを使うんだから交流波形っぽいのを見たい。ただまぁ毎回こんな危なっかしいことできないので、ついでにヤフオクでもう一つアイテムを手に入れた。

ファンクションジェネレーターである。

実際に波形の切り替えをしてみてるのがこちらのショート動画。
youtube.com

最初に知った時は何に使うのかよく分からなかったんだけど、とりあえず私の場合はオシロの入門に結構役立ってくれそうだ。

なんでオシロのプローブで繋いでるかというと、同梱のコネクタがかなり年期が入っていてまともに通電しなかった為。

これで結構ハマったんだけど、見た目さび付いてるし真っ先に疑うべきだった。。

ということで100V交流は満足したので以降はファンクションジェネレーターを使って学習を進めていこうと思う。

以上。

オシロスコープの仕組みをProcessingのアニメーションで説明してみる

最近KENWOOD社製のアナログオシロスコープ CS-4135を手に入れた。
実はRIGOLの4ch デジタルオシロも持っているのだがイマイチ使いこなせずに埃をかぶっていた。
ちゃんと勉強しようと思ってなるべくわかりやすい入門書を探していたのだが、どうもデジタルオシロの入門書は、デジタルオシロの入門書であって、基本は分かってますよね、デジタルになるとここが違いますみたいなノリ。

それでアナログオシロで良さげなのを見つけたんだけども、なんかボタンやらつまみやらが違いすぎて難しい。。

ということでヤフオクで全く同じ機種を購入したというわけ。

ちょっと現物の写真は部屋が散ら諸事情で掲載できないんだけど、本読んでてアナログオシロの基本的な仕組みがなんとなく分かってきたので紹介してみようと思う。
なお所詮素人の理解なので真面目に知りたい方はちゃんと本を読むことをおススメする。

さて、オシロスコープはざっくりいえば電圧の変化を時系列でグラフにプロットしてくれる道具だ。
表示としては、電圧が縦軸、時間が横軸となる。

こんなイメージ。

アナログオシロではこの電圧グラフをブラウン管に描いていく。

ブラウン管を上からみるとこんな感じになっていて、電子銃から発せられた電子を途中の偏向版に印加する電圧を変えることで曲げてスクリーンの狙った位置に当てて光らせる仕組み。

偏向板は縦方向に2枚、横方向に2枚で2セットある。

縦用の偏光板に計りたい信号、たとえば交流電圧を印加するとこのように上下にビームが動く。

※実際にはそのまま印加するわけではなく増幅したり減衰したりと色々やってる。

これじゃあ細かい変化が分からないのでテスターと変わらない。
そこでこのプロットが時系列に流れるように、横用の偏向板で左端から右端へプロット位置を流す。

このとき横用の偏向板に印加する電圧は時間経過とともに上がり、一定値で一気に0(左端)に戻るような動きを繰り返す。

これをノコギリ波という。

計測したい電圧を特に印加せずに横方向だけ動かすとこんな感じ。

で、計測したい電圧を印加する縦用の偏向版と、ノコギリ波の電圧を印加する横の偏向板を組み合わせるとこうなって。。

ブラウン管に残光が長くとどまるタイプの蛍光体を使うとこんな感じでグラフ表示のできあがり。

ちなみに入力信号の周期とノコギリ波の周期を合わせないとグラフがどんどんズレていくため、別途同期をとる仕組みが入っているらしい。そのあたりはまだ勉強中。

さて、今回はノコギリ波の有用性を初めて知れて面白かった。

最後にProcessingのアニメ―ションコードはこちら。
※Python版で作成している。

import math
radius = 200

def setup():
    global angle
    global x
    angle = 0
    x = 0
    size(800, 600)
    frameRate(360)
    fill(0)
    rect(0, 0, width, height)

def draw():
    global angle
    global x
    angle = angle + 1
    
    
    fill(0, 2)
    rect(0, 0, width, height)
    fill(255)
    noStroke()
    
    x = angle % 360 - 180
    y = sin(radians(angle)) * radius
    
    translate(width/2, height/2)
    ellipse(x, y, 15, 15)
    ellipse(x, 250, 15, 15)
    ellipse(-220, y, 15, 15)

以上

ゲーム解説動画の作成で少しずつ見えてきた視聴回数を伸ばすコツ

久々のブログ執筆。

記事を書かずに何してたかというとひたすら動画作成である。

9月のはじめに以下の記事を書いたが、このときまさにリベンジと称してアップした「ゲーム序盤で作れる32台の石炭発電所」という動画は6,500回視聴されて今も伸び続けている人気作(当社比)。※しょぼいとか言わないで!当社比って書いたからちゃんと。社じゃねぇけども。
thom.hateblo.jp

ちらほらとチャンネル登録者も増えて、他の動画もそれなりに伸びてきている感じがする。
動画作りについては上記の記事で書いた内容でほぼ固まってきた。つまり台本をしっかり作りこんで音撮り優先、画面はあとからどうにでもなるというスタンス。

ただ内容に自信があるのに思ったより伸びないなぁという動画も結構あるので投稿した動画を自分なりに分析してみたところ、サムネイルやタイトルからアタリ、ハズレの傾向が少し見えてきた。自分基準ではあるが割と伸びている動画は〇、イマイチな動画は✖で分類してみた。


これは解説系の動画に限定したことかもしれないけど、伸びている動画はサムネイルでその動画を視聴するメリット(得られる知識)が明快である。
逆に伸びていないのは裏技とかアンチパターンとか落とし穴とか、内容が曖昧なタイトルになっている。

以前は「何だろう?」と思わせたら勝ちだったのかもしれない。
でも無数のクリエイターが日々生産する良質な動画が溢れている昨今、みんな思わせぶりなタイトルの動画に飽き飽きしているんじゃないだろうか。

少なくとも自分が視聴者の立場で思うのは、「何だろう?」と思った時点でその動画を見る可能性は低いってこと。既にクリエイターのファンになっていれば別だけど、新規視聴だったらまず見ない。

これだ!っていう情報がいくらでも転がってる中で、何だろう?なんて思われた時点で負け確なんじゃないかと。


あと基本的に最近は長くても10分程度の短い動画ばかり作るようになった。
1本の動画に複数のイシューを詰め込むと、その要約であるタイトルはより抽象的・一般的になってしまい他のクリエイターとの差別化が難しくなる。
ワンイシューに絞るとタイトルが具体的になり、その情報を探している人にとってまさにこれだ!とダイレクトに刺さるタイトルになると思う。

ただまぁ広告収入で稼ごうと思っている人にとっては長めの動画の方が良いと聞いたこともある。
私の場合は収益化していないので本当かどうかは知らないけども。

ということで現段階の私の気づきをまとめると新規流入者を増やすには、

  • タイトルに思わせぶりな言葉を用いるのは避けて、ユーザーが求めている情報かどうかの価値判断に寄与するタイトルを付ける。
  • ワンイシューでサクっと見れる短めの動画にする。

ということかな。

ただまぁそういう短い動画が呼び水になってあの長ったらしい序盤解説シリーズも数値は徐々に伸びてきているので、もっと見たいという固定のファンがついたら長い動画も存在価値が出てくるのかもしれない。

それにしょせん道楽でやってることなので、自己満足でしょうもないタイトルを付けるってことは今後もあると思う。
言ってることとやってること違うじゃないかって言われるとアレなので予防線を張り終えたところで、今回はこのあたりで筆をおこうと思う。

では、おやすみなさい。

理科実験 白い粉末の区別 加熱実験

今回は中一理科の実験をやってみた。

道具だけ揃えて使い方の試験をやったっきりゲームにハマってしまい放置してたんだけど、有給休暇を使って9連休中8日間ほぼゲーム三昧でさすがに飽きてきたので最終日はちょっと違うことをしようかなと。

まぁ大したことはない。4種類の白い粉を加熱するだけという単純な実験である。

普段料理をしないので粉は持っておらず、スーパーで買ってきた。

入れ物をどうしようか迷ったんだけど、Amazonで広口の試薬ボトル500mlが安く売られていたのでそれを買った。

調理用ではないので取り出しやすさよりも密閉性を重視。

ちなみに上白糖がダマになるので原因を調べたら、乾燥が原因でくっつくらしい。
塩は湿気が原因でダマになるので逆ってのが面白いなと思った。

さて、塩だけ以前買ったものがあるので流用した。

そして実験中の様子。
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あ、動画のキャプション間違えた。食塩じゃないわこれ。

食うなってさ。

加熱後の生成物はこちら。

そういやカラメルが出来るのってどういう原理なんだ?と思って調べたら面白いことに完全に解明されてないらしい。

こんなにありふれた物質なのに。


さて、塩だけ変化なし。これは炭素を含まない無機物だからとのこと。
基本的に炭素が含まれる物質が有機物とのこと。炭素・二酸化炭素・一酸化炭素などは例外的に無機物。

無機物を食べるっていうと石とか鉄とかそういうのを連想してしまうけど、塩は無機物だし、そもそも水が無機物。

改めて考えると人間てわりと普通に無機物を飲み食いしてるんだな。

以上。

Satisfactory Update 6 懐かしのラジカセがゲーム内の装備品として登場

9/20にSatisfactory Update 6が正式公開された。

私は既にExperimental(いわゆるベータ版)としてすでにUpdate 6の内容を先行で体験しているのでまぁ内容的に目新しさはないんだけど、トレーラーみて知らないアイテムに気づく。


え!?

まさかのラジカセ!

こちらがトレーラー。今回は冒険アップデートってことでいつになく楽し気なトレーラー。
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実際に入手してみた。

カセットを装備して、

肩に担ぐような装備スタイル!

一応、敵攻撃機能もあるようなので遊んでみた。
youtu.be


なんかこう、古き良き時代を思い出すなぁ。。。

。。。いやそうでもないか。刺さるのはもうちょい上の世代かもしれない。
私の頃はギリギリCDラジカセかな。全体的に丸いフォルムだった気がする。

↓こんなのが近いかな

ってまだ売ってるんか!すげぇな。

ザ・ラジカセって感じのもあった。

よくみたらBluetoothついてるし!
令和のラジカセだ。
USBメモリー・マイクロSDカードでMP3データの再生ができますって。。それもはやカセット意味ないのでは。

音質が悪いっていう低評価レビューみて思わず笑ってしまった。
この手のレトロな製品で音質が悪いというのはもはや賞賛では。

てことで昔を懐かしみたい人は1台こういうのを持っていても良いかもしれない。

以上

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