VBAでInernet Explorerを起動させた場合、コーディングミスなどでQuitがうまく動作しないときがある。
VisibleがTrueならタスクバーから「すべてのウィンドウを閉じる」が使えるが、VisibleをFalseにしているとプロセスだけがたまっていく。
タスクマネージャから一つずつかたずけるのは、非常に面倒くさい。
そんなときはコマンドプロンプトを起動し、以下を実行すると一度にIEプロセスが終了できる。
taskkill /f /im iexplore.exe
実は先ほどこの記事を書きながらスクリーンショットを取るためにコマンドを実行してしまい、はてなブログごと終了させてしまった。
非表示プロセスだけでなく、もちろんIEで閲覧中のページも閉じてしまうので実行前は要注意だ。
おまけ
これの説明のために作ったマクロ
Sub IEつくりすぎ() For i = 1 to 10 CreateObject ("InternetExplorer.Application") Next End Sub