最近メインサイトの方をさっぱり更新していない。ブログで楽々更新できるインターフェースに慣れてしまうと、手打ちのhtmlはなかなか面倒くさい。作成当初は、正しいhtmlでサイトを構築するというモチベーションがあった。単に何かを作るだけではなく、その過程でなんらかの技術が身に付くのが楽しい。
ということで、手打ちのhtmlにも飽きてきたので、メインサイトを既存のデザインのままWordPress化できないかと考えている。ついでにレスポンシブ対応できたら完璧。まぁ、とりあえずマスターしてからの話なので、まだ先のことであるが。
先日、Amazonで買ったWordPressレッスンブックが届いた。
最新版はこちらだけれど、
- 作者: エビスコム
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2014/06/18
- メディア: 単行本
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私が買ったのはこちら。
- 作者: エビスコム
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2010/09/08
- メディア: 単行本
- 購入: 17人 クリック: 535回
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バージョンは古いけれど基礎を学ぶには十分だし、中古で送料込で600円で手に入ったので良い買い物だったと思う。基本的なことが一通りマスターできたら、別のWordPress本で最新のWordPressを学習しようと思う。
さて、WordPressレッスンブックの内容は、完全な白紙からWordPressテーマを構築するというもの。既存テーマのカスタマイズではなく、一から作るところが良い。これなら既存サイトのデザインを活かしてテーマを作る方法も学べる。
index.phpを普通のhtmlの要領でコーディングして、WordPressが出力するデータをphpタグで埋め込んでいく。もちろんcssも一から作成する。この作業に、今まで学習してきたhtml、css、vim、emmet(旧zen-coding)、sassなどが全部活きてくる。
これは楽しい。
特に最近学習したsassとvim+emmetのおかげでcssとhtmlのコーディングが爆速。数時間でレッスンブックの半分のページを完了した。
プログラミングの学習などでは参考書と画面を交互に見ると疲れるので、書見台を使用している。
私が使っているのはコレ。
- 出版社/メーカー: カール事務器
- メディア: オフィス用品
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概ね満足しているのだが、難点はページホルダーがちょっと弱いこと。厚めの本だとページの閉じる力に負けてしまうので、最初に思い切り開いて本に癖を付けてから使っている。
また、WordPressレッスンブックに掲載されているコードのフォントサイズはかなり小さいので、書見台だとちょっと距離があって私の視力では厳しい。
コードの差分が赤字で書かれているのだが、これが宜しくない。赤字は確かに目立つのだが、読みやすいかどうかはまた別の話である。黒だとコントラストがはっきりしてなんとか読める字でも赤だと全然読めない。
既存コードをグレーにして、新規分を黒にして欲しかった。
結局この本のために、メガネデビューした。zoffで5000円くらいの、人生初メガネ。
0.5から矯正で1.0までアップ。若干乱視気味だったのも補正されたので、まぁなんとか読める。
今のところ、メガネは自宅でのプログラミング専用である。