t-hom’s diary

主にVBAネタを扱っているブログ…とも言えなくなってきたこの頃。

執筆環境のグレードアップ

パームレスト

私は普段からプログラミングの学習やブログの執筆などでキーボードを良く使う。
それで結構いい値段のキーボードを使っているのだが、パソコン専用のローデスクを使うようになってから今一つ入力しづらい。
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スライド式のキーボードテーブルは、これ以上引き出すことができないため、腕を置く場所がない。仕方なくキーボードの下のわずかなスペースに手を置いて入力してたのだが、上端にあるキーが押しづらく、入力のたびに若干手を持ち上げる必要がある。ネットサーフィンくらいならそれでも十分だけれど、長文を書いていると結構疲れるのだ。

そこで、こちらのパームレストを買ってきた。

使用しているキーボードのメーカーの純正品である。使っているキーボードに合わせて作られたものなので高さがちょうど良い。
結構値は張るけどネットで評判が良く、天然木ならではの高級感もあるのでまあ仕方がない。

以下、設置してみたところ。
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ぎりぎりキーボードテーブルに収まった。

パームレストはクッション性を売りにした製品が多いのだが、モノによっては安定感がなくて入力しづらいという意見もあるが、こちらの製品は言ってしまえばただの木の板なので安定感は抜群。さらに、パームレストを滑るように手を動かすことで、遠くのキーでも楽々押せてしまう。

不便に慣れてしまうとなかなか気づかなくなるものだが、実はそのせいで肩が凝ったり入力の効率が落ちているかもしれない。一度、パームレストの代わりに本か何かを置いてみて、入力が楽になるようだったら購入を検討しても良いかもしれない。

パとバを間違えないフォント

さて、次は快適なフォントである。
私は日本語を「かな入力」でタイプしているので、濁点と半濁点を押し間違えることがある。先日もプログラムと書こうとしてブログラムと書いてしまった。

ローマ字入力なら間違えようがないのだが、一打で一文字の「かな入力」は慣れるとすこぶる快適で、今さらローマ字に戻れない。

そこで、半濁点がかなり大きい「Migu 1M」というフォントをダウンロードしてきた。
Miguフォント : M+とIPAの合成フォント

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これなら見間違えようがない。

これをエディタのフォントに設定する。
※私はVimを使用するので、以下のように設定した。

set guifont=Migu_1M:h12

アンチエイリアス

しかし、これだけだとVimで表示したときに表示が汚い。
こんな感じ。
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拡大してみると、線の太さがまちまちで醜い。
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そこで以下の記事を参考にさせていただき、Vimを綺麗に変身させる。
74th.hateblo.jp

できたのがこちら。
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拡大しても、線の太さが均一で美しい。
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なんか前にもこんな設定をした気がするのだが、メインPCが壊れてしまったのでどちらにしても再度環境構築である。

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