最近中学数学をやり直ししているのだが、図形問題でコンパスが必要になったのでヨドバシに調達に行ってきた。
コンパスは私がダントツで嫌いな文房具。。針は危ないし、なんかすぐ壊れるし円を描く筆圧で半径が変わってしまい、綺麗な円にならないイメージがある。
まぁでも必要になったので色々と調べてみると、製図用コンパスの中に中車式という精度が高くてブレ難いものがあるようだ。
小中学校で使ったスクールコンパスは半径の維持は関節部の摩擦のみ。対して中車式は中車を回すことで半径を調整するので微調整が容易で使用中にブレ難い。使ってみたところ最高だった。
さて、余談はこれくらいにして今回は一緒に買ってきたブギーボードを紹介しようと思う。今日買いに行ったのはコンパスなんだけど、気になって一緒に買ってしまったのだ。
実は以前から気になってはいたんだけど、まぁPCもあるしわざわざ手書きする機会もあんまりないしと思って買ってなかった。
ところが、数学の問題をやるようになると、途中計算に膨大な量の紙を消費する。
まだ中学数学の進捗が20%程度なのに、貴重なRHODIA(A4)がもうこのありさま。
これはいかん。。1冊1,000円以上するのでさすがにガンガン消費するのももったいない。
ということで電子メモを調達することにしたという経緯。
サイズ感はこんな感じ。A4の長辺から2cmカットといったところ。
透明なので下に何か敷いてなぞるという使い方もできそう。
リバーシブルなテンプレートが2枚(黒無地と罫線)、(方眼とドット)付いていて、裏面のツメに引っ掛けられるようになっている。
装着すると良い感じの背景になる。
加圧によって文字が書ける仕組みのようで、手を置いたところがところどころ指紋みたいにうっすら汚れてしまうが、まぁ計算メモなので私の用途では特段問題にならなかった。
ペン裏のゴム部分と部分消しボタンを使って部分消去が出来ると書いてあったけど初期設定が必要らしく、標準ではうまくいかなかった。面倒なので今のところ設定していない。
消去ロックレバーも付いているけど、消去ボタンを押しても消えなくなるというだけで追記ができてしまうのはイマイチなところ。
まぁ総合評価としてはかなり気に入った。
小さいサイズが安くで売っているけど紙よりもペンが滑るためサイズの小さな文字は書きづらい。
ストレスなく使いたい場合は大きいサイズがおススメである。
ということで今回はKING JIMのブギーボードを紹介してみた。
イレーズボタンで画面全体が消えてしまうので、もう一枚欲しくなってくる。今後は途中計算のうち計算過程をブギーボードで、計算結果メモをRHODIAでという風に使い分けながら数学の学習を進めていこうと思うが、手放せなくなったらもう一枚買っても良いかもしれない。