新たに作成したい動画があるのだが、懲りずにアドリブでやってもなかなか思うように進まないのでとりあえずRedmineで計画を立ててみることにした。
タスクはわずか4つなので普通のTo Doでも対応できるけど、Redmineだとチケットごとに色々と書き込めるのが便利だ。
あとは台本テキストだけど、何度も手直しするテキストであるという特性上、GitHubでバージョン管理するのが便利そうなのでやってみた。
案の定便利。未完成動画の台本を公開するのは恥ずかしいので一応Privateに設定している。
まぁスクショ貼ってしまったので今更ではあるが。
そして必要なシーンの洗い出しは台本に[V]ビデオ名、[P]ピクチャ名を自分に分かりやすい名称で適当に挿入していく。
あとは[V]のビデオと[P]のピクチャを撮り、台本の読み上げを録音すれば素材は完成。
音声を映像に完全同期させる必要がないシーンではAdobe Auditionで台本読み上げて別撮りの方が圧倒的に楽。
録音のリテイクのせいで映像までリテイクする羽目になるとゲーム内で日が暮れて朝を待つかロードに割と時間がかかるセーブデータを読み直すなどの無駄な作業が増えるためである。
JR沿線沿いに住んでいる関係で2分に1回くらいは電車の通過音が入り込むのでそれをなるべく避けながらしかもリップノイズが乗らないようにとなると、音声だけで実際相当数のリテイクが必要になる。。最後はもう妥協しかない。
動画作成で一番辛いのは編集だと思っていたんだけど、そこはサクサク進むので実際には録音が一番の難所だった。
やる気と好奇心だけで突き進めるうちは問題ないんだけど、やりたいという熱意と面倒くさいという抵抗心が拮抗してきたらきちんとプロジェクト管理して淡々とやらないと物事は進まなくなるということを改めて実感した。
当日追記
あのあと作業を更にシーンごとのタスクに分解して消し込んでいき、YouTubeにアップした。
youtu.be
プロジェクト管理して作業をブレークダウンすると、タスクが一口サイズになるので細切れに進めることができる。
そうするとちょっとだけ進めてみようかなという気になり、もうすこし・・もうすこし・・と言ってるうちに完成してしまった。
結局1日で終わるんだからプロジェクト管理のオーバーヘッドって無駄だったんじゃないかと思いがちだけど、そうではなくてタスクを一口サイズに切り分けたから着手する意欲が湧いてくるんだという学びを得た。
以上