t-hom’s diary

主にVBAネタを扱っているブログ…とも言えなくなってきたこの頃。

ゲーム解説動画の作成で少しずつ見えてきた視聴回数を伸ばすコツ

久々のブログ執筆。

記事を書かずに何してたかというとひたすら動画作成である。

9月のはじめに以下の記事を書いたが、このときまさにリベンジと称してアップした「ゲーム序盤で作れる32台の石炭発電所」という動画は6,500回視聴されて今も伸び続けている人気作(当社比)。※しょぼいとか言わないで!当社比って書いたからちゃんと。社じゃねぇけども。
thom.hateblo.jp

ちらほらとチャンネル登録者も増えて、他の動画もそれなりに伸びてきている感じがする。
動画作りについては上記の記事で書いた内容でほぼ固まってきた。つまり台本をしっかり作りこんで音撮り優先、画面はあとからどうにでもなるというスタンス。

ただ内容に自信があるのに思ったより伸びないなぁという動画も結構あるので投稿した動画を自分なりに分析してみたところ、サムネイルやタイトルからアタリ、ハズレの傾向が少し見えてきた。自分基準ではあるが割と伸びている動画は〇、イマイチな動画は✖で分類してみた。


これは解説系の動画に限定したことかもしれないけど、伸びている動画はサムネイルでその動画を視聴するメリット(得られる知識)が明快である。
逆に伸びていないのは裏技とかアンチパターンとか落とし穴とか、内容が曖昧なタイトルになっている。

以前は「何だろう?」と思わせたら勝ちだったのかもしれない。
でも無数のクリエイターが日々生産する良質な動画が溢れている昨今、みんな思わせぶりなタイトルの動画に飽き飽きしているんじゃないだろうか。

少なくとも自分が視聴者の立場で思うのは、「何だろう?」と思った時点でその動画を見る可能性は低いってこと。既にクリエイターのファンになっていれば別だけど、新規視聴だったらまず見ない。

これだ!っていう情報がいくらでも転がってる中で、何だろう?なんて思われた時点で負け確なんじゃないかと。


あと基本的に最近は長くても10分程度の短い動画ばかり作るようになった。
1本の動画に複数のイシューを詰め込むと、その要約であるタイトルはより抽象的・一般的になってしまい他のクリエイターとの差別化が難しくなる。
ワンイシューに絞るとタイトルが具体的になり、その情報を探している人にとってまさにこれだ!とダイレクトに刺さるタイトルになると思う。

ただまぁ広告収入で稼ごうと思っている人にとっては長めの動画の方が良いと聞いたこともある。
私の場合は収益化していないので本当かどうかは知らないけども。

ということで現段階の私の気づきをまとめると新規流入者を増やすには、

  • タイトルに思わせぶりな言葉を用いるのは避けて、ユーザーが求めている情報かどうかの価値判断に寄与するタイトルを付ける。
  • ワンイシューでサクっと見れる短めの動画にする。

ということかな。

ただまぁそういう短い動画が呼び水になってあの長ったらしい序盤解説シリーズも数値は徐々に伸びてきているので、もっと見たいという固定のファンがついたら長い動画も存在価値が出てくるのかもしれない。

それにしょせん道楽でやってることなので、自己満足でしょうもないタイトルを付けるってことは今後もあると思う。
言ってることとやってること違うじゃないかって言われるとアレなので予防線を張り終えたところで、今回はこのあたりで筆をおこうと思う。

では、おやすみなさい。

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