t-hom’s diary

主にVBAネタを扱っているブログです。

SEOは情報を探している人にきちんと届ける技術

※この記事はあくまで個人的な見解です。

昨日、VBAカテゴリーの記事が200に到達しました。記念にいつもの「だ・である調」じゃなくて「です・ます調」で書いてみます。

もともとこのブログに「だ・である調」を採用したのは、これまで苦手な文体だった為に慣れようと思ったのもあります。専門卒で論文に縁が無かったのもあって、あまり「だ・である調」に縁がなかったんですね。なんかこう、尊大な感じになっちゃわないかと思って、ブログを始めるまであまり「だ・である調」は使ってませんでした。しかし慣れてしまうと久々の「です・ます調」ってのもなんか自分で書いてて気持ち悪い感じがしますね。。いわゆる自意識過剰ってやつですかね。

さて、このブログも300記事を達成し、月間PVも安定して40000を超え始めました。
でもアクセスログを分析してみると、全体アクセス数の90%がトップ40%の記事でカバーされてます。
さらに全体アクセス数の50%はトップ5%の記事に集中していることが判明!

なんと、、アクセス数の半分をわずか15記事ほどでカバーしている計算になります。
つまりその他の記事は 思ったほど読まれていないことに。。

。。。ま、ブログってそんなもんなんだろうと思いますが。

ただまぁ、一般受けするネタじゃないから読まれないというのは仕方がないとして、本当にその情報を探している人にはちゃんと届けたいじゃないですか。それに全然読まれていない記事のなかにも、「我ながら力作!」ってのはあって、そういう記事はブラッシュアップしつつまた人目に触れるように工夫していきたいなと思う次第です。

それで、タイトルの件になるわけですが、SEOといのうはSearch Engine Optimizationの略で、WebサイトやブログをGoogleやYahooなどに検索されやすくする最適化の技術のことです。
検索エンジン最適化 - Wikipedia

昔のネット世界とSEO

これは電話回線でネットしてたころの話です。当時ネットは従量課金制が当たり前だったので、使えば使うだけ料金がかかりました。しかしテレホーダイというサービスに加入すると、夜中の11時から8時まで固定料金でネットを利用することができました。
テレホーダイ - Wikipedia

とまあ、時代背景はこのくらいにして、肝心のSEOですね。SEOという言葉は多分まだ無かったと思いますが、それに近しいことは起きていました。
たとえばネットで「VBA」と検索すると、検索エンジンはより「VBA」について詳しく書かれたサイトを上位表示させようとします。しかし当時は検索エンジンの質が悪かったので、単にキーワードを詰め込みまくるだけで、サイトを上位表示させることができたんです。

たとえばVBAという単語が1回だけ登場するサイトとVBAという単語が10回登場するサイトだったら、後者のほうがよりVBAについて詳しく書かれているに違いないと判断しますよね。そこで悪知恵が働く人たちはこれを逆手にとり、「VBA VBA VBA…」と1000回単語を並べます。

もちろん意味もなく単語を並べ立てただけのサイトなら訪れた人はすぐに立ち去るでしょう。しかしもし、訪問者に見えない文字で書かれていたらどうでしょうか。たとえば背景色と文字色を同じにすることで、見た目上は何も書いていないように見えます。また、ブラウザに表示されないhtmlのメタタグという部分に単語を並べ立てて検索にヒットさせるということもできました。

で、実際にアクセスしてみたら架空請求の詐欺サイトだったりしたわけです。ポップアップブロックもブラウザに標準装備されていなかったので、一回クリックしたら次々とポップアップが開くというイタズラサイトも流行りました。当時の私は知識もありませんし、そういったサイトに当たってしまったら結局OSがフリーズするまでポップアップが続き、電源を切るしかありませんでした。OSもブラウザも貧弱だったので、知識があったところでなんとかなったのかどうかも分かりませんが。

そういうのに対抗するためには、まともに情報発信しているサイトも同じようにキーワードを詰め込むしかありませんから、ネットは本当に玉石混合、まさにカオスでした。あの時代にはネットバンキングなんて考えられませんでしたね。恐ろしくてとても。

それから徐々に検索エンジンも賢くなって、だんだんとキーワードを詰め込むだけといったズルい手は通用しなくなってきたわけですが、ずる賢い人間はまたあの手この手で検索エンジンをだまそうとするわけで、イタチゴッコはなかなか終わりません。

結局まじめにコンテンツを作ってるサイトもそのテクニックを真似て追随するしか手段は無いわけですから、ある意味SEO検索エンジンをだますテクニックに近いのは仕方がなかったと言えるかもしれません。

これからのSEOはコンテンツがすべて

私は前述したような背景から、これまでSEOという技術を好ましく思っていませんでした。だってサイトの中身なんて関係なく、とにかく検索エンジンを研究して騙してでも上位表示させれば良いんですから。

でも、Googleは度重なるアップデートでずいぶん賢くなったようで、これまでのSEOテクニックは殆ど通用しなくなっているようです。まぁ、あちこちで書かれていることではありますので改めて私が詳しく書く必要はないんですが、要約すると「コンテンツを充実させなさい」ということらしいです。ようやくネットは地道に有益な情報を発信しつづける正直者が報われる世界になりました。

SEOはもう終わった」なんて記事もよく見かけますが、終わったのは「あの悪しきSEO」であって、検索エンジン最適化が終わったわけではないのです。これからの検索エンジン最適化はイコール、訪問者への最適化になっていくのでしょう。

ちなみに検索エンジンガイドラインに沿ったこれからのSEOのことを「ホワイトハットSEO」というらしいですね。
www.seohacks.net

SEOは情報を探している人にきちんと届ける技術

Googleの検索アルゴリズムの変化を受けて、SEOは変わりました。
それで、これからのSEOについて自分なりに定義してみたのが、タイトルに書いた「SEOは情報を探している人にきちんと届ける技術」ということです。
要は需要と供給の話です。自分のサイトに来てほしいから検索上位を狙うのではなく、その情報を探している人がちゃんとたどり着けるように対策していくということです。

過去記事を読んでもらうために

さて、ブログというのは時系列に書いていくメディアです。
でも単なる日記じゃなくて有益な情報を発信している場合、過去に書いた記事でもその情報を求めている人はいるでしょう。

どうすれば埋もれてしまった記事を発見してもらえるか悩みました。

よく見かける「こんな記事も書いてます」「あわせて読みたい」「関連記事」的なことをしようかとも考えましたが、あれは同一カテゴリーからランダムに選んで来る仕組みのようで、ちょっとやりたいこととマッチしません。

それに、「こんな記事も書いてます」→「だからどうした」とか、「あわせて読みたい」→「別に読みたくないし」と思われたら嫌だなとか考えてしまって。うん、自意識過剰ですね。人のブログ見てるときは別にそんな風に考えないので。でもやっぱ自分でそれをする勇気はないですね。

というのは同じVBAでも200記事も書いてると、ひとまとめに「関連記事」としてしまうのもどうかと思いまして。。
よく考えたら、このブログ、そもそもカテゴリー分けが雑すぎました。

そんなわけで以下のカテゴリーを新設した次第です。

  • ユーザーフォーム
  • リボン
  • VBAについての考え・意見
  • VBAの研究・考察

また何か良いカテゴリーがあれば考えます。

記事タイトルを変更するかしないかという件について

これについては、基本的にはタイトルが適切でない場合は変えた方が良いと思います。
記事タイトルの変更は検索順位を下げるなんて噂も聞きますが、適切な記事タイトルへ変更することでペナルティを食らうというのは単に検索エンジンがまだ未熟なだけであって、将来的には推奨されるべき行為かなと。

記事タイトルは記事内容を端的に表しているのが、利便性につながります。それに結局検索結果をクリックするのは人間なので、クリックしてもらえないタイトルでは意味がないんです。私も自分で検索してて、結果の上位3つくらいはスパっとクリックしますが、それ以降のものはタイトルで面白そうだと思ったものしか開きません。

まあとはいえ、すでに売れてる記事のタイトルを変更する勇気はありませんが。
というわけで、あまり売れていない記事で、タイトルが微妙なものについて一部見直しました。

それと、検索されにくいタイトルも変えた方がよさげです。たとえば以下の記事の旧タイトルは「はたらく理由」としていましたが、検索流入がほとんどなく、Twitterかブログ内のカテゴリやアーカイブからのアクセスがメインでした。
http://thom.hateblo.jp/entry/2015/10/03/212755

それもそのはず。Google検索で「はたらく理由」を検索すると、Googleのお節介で検索結果が勝手に漢字の「働く理由」に変換されちゃいます。いわゆる「もしかして検索」ってやつですね。

やわらかい印象にするためあえて平仮名にしてたんですが、そのせいで検索されないんじゃ意味がありません。なんてこった!

さて、タイトルを変更したページはFetch as GoogleGoogleさんにクロール(巡回)してもらったほうが良いようです。
bazubu.com

そうしないと検索結果がいつまでも古いタイトルのままです。

あとがき

久々に「です・ます調」で書いてみたんですが、なんか必要以上にダラダラ書いてしまった気がしますね。「だ・である調」に慣れたせいかなんか自分の文章じゃないみたいで気恥ずかしい感じがします。
まあVBA関連200記事達成の節目なので、たまにはいいかなと。

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