電子工作
※この記事はホコリ閲覧注意です。といってもホコリっぽいホコリだけで虫とかはでません。そもそも私が虫嫌いなのでそんなものを写真におさめることはないです。今回は自作の空気モニターのファンから異音がしたので交換。使用しているのはこちらの製品。2個 …
今回はこちらの記事の続き thom.hateblo.jp起きる時間を超えた時に空襲警報ばりの音を鳴らしたいという要件で、それなりのものが出来たので動画取ってみた。(音量注意) youtu.be実際寝てみたけどさすが枕元。。かなりうるさくていい感じ。元素材はOtoLogic様…
今回はラズパイを使った目覚まし時計を作ってみたのでご紹介。 sshでアクセスしてcronに登録するようなちょっと特殊な仕様なので市販品のようにボタンやつまみでセットするような機能はない。構想自体は1年以上前にあって、その時はArduinoで作ろうとしてた…
Arduino等を使った電子工作で複数スイッチを使いたいとき、スイッチの数だけピンを使ってしまうとあっという間にピンが足りなくなってしまう。組み込むスイッチ数が多い場合は、抵抗の分圧回路を使ってアナログピンに掛かる電圧を読み取ることで、1つのアナ…
電気回路の勉強中に公式見たい時にページを行ったり来たりするのが辛いのでチートシートを作ってみた。勉強中っても序盤も序盤、RPGでたとえるならまだ始まりの村をうろうろしてるレベルなので期待しないで欲しいんだけど、とりあえずこちらが成果物。 こん…
今回はArduinoで自動コイル巻き機を試作したのでご紹介。巻きあがりのクオリティはこんな感じ。 折り返しのタイミング設定をミスって左端がちょっとダブついてしまったが全体的にかなり密に巻けているのでいい感じ。動作の様子を動画に収めてみた。(音無し動…
現在、自動コイルワインダーを作ろうと思って色々と試作中である。 一応、巻き自体は自動化できてすこぶる快適だが、巻き線カウンターはまだ非稼働で、巻き位置の調整も手動である。 ということで、こんなものを買ってみた。マイクロスライディングテーブル…
最近オシロスコープの使い方も少し分かってきたのでコンデンサの充放電波形を見てみることにした。最初に考えたのはこういう回路。 スイッチが左に繋がっている間は電源からコンデンサに充電され、、右に繋げるとコンデンサが放電してLEDが光るという仕組み…
電子回路実験をしていて以外と面倒に感じるのがトグルスイッチの準備。配線むき出しとかブレッドボード直刺しの小さいタイプとかでもいいんだけど、配線が切れたり足が折れたりという心配があって意外とストレスになる。頻繁に操作する部分なのでもっと大雑…
今回はオシロスコープで全波整流波形を観測するためのダイオードブリッジ回路を作ってみた。参考にしたのはグーグル検索で見つけたこのPDF http://chtgkato3.med.hokudai.ac.jp/kougi/ME_practice/MEpractice7p.pdfどうやら北海道大学医学部の医用工学概論実…
最近オシロスコープの使い方を学習している関係で何か手ごろなネタを探していたところ、ダイオードによる交流→直流の変換をしてみようと思い立った。全波整流はまたおいおいやるとして、まずは半波整流から。正弦波交流は最近買ったファンクションジェネレー…
※注意 この記事は素人が電気の理解を深めるために思いつきで実験をした記録であり、失敗に終わっているため知識面では全くのアテになりません。正しい情報を求めている方は大変恐縮ですが、見なかったことにしてそっと閉じてください。 さて、免責も書いたと…
オシロスコープでやってみたかったことのひとつに、自分で交流発電してその波形を見るというものがある。作りたいのはコレ。三相交流発電機。 youtu.be いきなりやるのもあれなのでまず今回は単相で実験することにする。ということでモーターの主軸をネオジ…
前回の記事でオシロスコープを買った話をしたんだけど、部屋を少し片づけて置く場所ができたのでお披露目。 これはちょうど交流100Vを計っているところ。綺麗なサインカーブが観測できた。さてさくっと書いているけども、オシロで100Vを計るのは実は結構リス…
最近KENWOOD社製のアナログオシロスコープ CS-4135を手に入れた。 実はRIGOLの4ch デジタルオシロも持っているのだがイマイチ使いこなせずに埃をかぶっていた。 ちゃんと勉強しようと思ってなるべくわかりやすい入門書を探していたのだが、どうもデジタルオ…
今回はRaspberry Pi Zeroと赤外線人感センサーを使って睡眠時間のロギングシステムを構築したので紹介。といっても全然大したものではなくて、単純にベッドに人感センサーを向けて定期的に検出を行い、検出されたらログに追記するという仕組み。 モノ 試作1…
今回は実際の銅張積層板をエッチングして回路パターンを作成してみる。 つまり過去4記事にわたって準備してきたことの総集編である。 これまで準備してきたこと thom.hateblo.jp thom.hateblo.jp thom.hateblo.jp thom.hateblo.jp 今回の作業 やってることは…
今回は実際の基盤エッチングを行う前に排水処理についてテストしておく。 基板のエッチングでは銅イオンの溶液が発生するが、2つの問題がある。 銅イオンは有害なので、下水に流すと公害の原因になる。(銅イオンそのものは人体には無害とする説が多数検索さ…
今回は銅張積層板(生基板)のエッチング処理実験のために購入した道具類をご紹介。 いいからさっさとやれよとツッコミをいただきそうなんだけど、化学反応を伴う作業なので当たって砕けろという訳にもいかない。化学実験の場合、「砕ける」とは、死を意味する…
今回はレーザー加工機で塗装した金属の塗膜を焼いてみる。 さくっとできたらわざわざ記事にすることもなかったんだけど、そこそこ調整に手間取ったので記事に残しておくことにした。今回は実際の銅張積層板ではなくて、ホームセンターで買ってきた薄いステン…
先日我が家にレーザー加工機を導入したので試しに木材にお絵かきしてみた。完成したのはこちら。 この芸術、理解できますでしょうか? そう、いわゆる抽象画。 なかなかサイズ合わせに苦労したけど、とりあえずうまくいった。 本当はKiCADから解説してエッチ…
最近データ通信におけるクロックの役割について記事を読んで、「ああ、そういうことか」と理解したので、自分でもクロックを使ったデータ表現をやってみた。 一般的にクロックというと時計をイメージすると思うが、どちらかといえばメトロノームとか手拍子を…
今回はロジックICを使って半加算器を作成してみた。 要するに足し算をする回路だ。この回路を使えば、2進数で以下の4パターンの計算を行うことができる。0 + 0 = 0 1 + 0 = 1 0 + 1 = 1 1 + 1 = 10…それが何か?まぁ普通の人はそう反応するだろう。 実際のと…
今回はトランジスタを使ってXOR回路を作ることに成功したのでご紹介。 前提の説明:そもそもXORとは XORは、2つの命題(Yes/Noで回答できる問題)があったとき、片方がYes、もう片方がNoの場合のみ成立する論理演算である。 そう書くと難しそうだけど、日常生…
以前、在宅勤務用のオーディオミュートスイッチを作成する記事を書いた。 thom.hateblo.jp このスイッチではミュート中にLEDが点滅し、ミュートの解除忘れを予防することができる。 今回作るもの 今回はLED付きの押しボタンスイッチを使って、同じようにミュ…
前回はラーメンのチャルメラを流すコードだったけど、今回はもう少し長めのメロディーを作ってみた。 作ったもの 作ったメロディーはシューティングゲーム、東方風神録の3面テーマ「神々が恋した幻想郷」。折角なのでYouTubeにUploadした。(音が鳴るので注…
前回は絶対に起きられるアラームの構想について書いたが、今回はその実装に向けた要素技術の実験。 thom.hateblo.jp要素技術ってなんか大層な響きだけど、そんなに大げさなものではなく、スイッチの割り込み処理である。 特に他に呼びようがないのでそう呼ん…
Arduinoを使って絶対に起きられる目覚まし時計を作ろうと思い、とりあえずアイデアだけ書きだしてみる。 こんな記事を書くとまるで私が寝坊の常習犯であるかのような印象を持たれるかもしれないが、ここ数年は1度も寝坊していないはず。とはいえ、絶対に起き…
前回の記事でベッドサイドランプをArduinoで制御する話を紹介したが、回路自体はシンプルなのに配線にかなり手間取った。もう少しコンパクトにならないものかと色々調べていたところ、トランジスタアレイを使うという結論に行きついた。 トランジスタアレイ…
前回の続きで、Arduinoからの制御に成功したので記事にすることにした。 基板はこんなかんじ。 材料 ユニバーサル基盤 UB-THN03「薄型ユニバーサル基板」サンハヤト㈱サンハヤトAmazonこれはサンハヤト社から出ている、ハサミでカットできる薄型の基盤。 DC…