t-hom’s diary

主にVBAネタを扱っているブログ…とも言えなくなってきたこの頃。

このブログに掲載しているコードの利用条件について

質問サイトを閲覧していたところ、著作権云々で非常に厳しい意見が目についた。

訴訟がどうたら、アメリカが云々、TPPでどうなる云々…
あーーめんどくせぇ。。

言ってることは至極まともなんだけれど、私はあんまり堅苦しいことは言いたくない。逆に読者が著作権を気にするあまり紹介したコードを自由に使ってもらえないというのでは折角ブログに掲載した意味がないではないか。何のために公開してるんだか。

というわけで、利用を制限する為ではなく、逆に、コードを自由に使ってもらう為に、あえて利用条件について明記しておこうと思う。

利用条件

  1. 掲載しているコードの一部または全部を、質問サイト、ブログ、Webサイト、その他のメディアに再掲載する場合、このブログのURLを併記してください。URLさえ書けば、無断で転載してもらってかまいません。
  2. 著作者名はURLがあれば分かりますので不要です。
  3. 業務で使用するマクロ等に組み込む場合、丸ごとコピーした場合はコメントでURLを記入してください。変数名や構成を変更してテクニックだけを真似る場合は特にURLの記載は不要です。
  4. 作成したマクロの著作権を主張される場合は、私のコードを真似た部分にはこのブログの記事のURLをコメント等で記載してください。
  5. 判断に迷う場合は、良心に従い常識の範囲でご利用いただければと思います。

以上

全然自由じゃない?いやいや、利用条件が書かれていないことに比べれば、遥かに自由だと思う。利用条件が書かれていないコードは怖くて使えない。後から「無断転載禁止」なんて言われたら面倒くさいので、非常に不自由だ。

そもそもの目的

そもそも著作権の本質は、「他人に自分の手柄を横取りされたくない」ということかと思う。
Webに公開しているのに「コピーして自分のコードに組み入れるのはけしからん」なんてのは矛盾していると思うし、公開する行為自体が「よければ使ってください」という意思表示みたいなものだ。

要は、他人が「オレが考えたんだぜ、スゲーだろ、がははは」みたいなことを言い出すと腹が立つということだ。あと、作成されたマクロが独り歩きしていつのまにか他人が作ったことになっていて、逆に自分が訴えられるなんてことにならないように、予防線を張っておきたい。

この意図を汲んでいただけるなら、自由に使っていただいて構わない。

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