先日VagrantとAnsibleについて軽く紹介したけど、今回は実際の操作を動画で紹介してみた。
ほとんどの環境設定はコードの形で自動定義しておけるので、実際の環境構築にあたってはそれを実行するトリガーとしてちょっとコマンドを打ちこむだけで済む。
インフラを構築するためのコードはGitHubに置くので、手元のWindowsにはGit、VirtualBox、Vagrantだけインストールしてあれば別のPCでも同じ手順で作業ができる。
GitHubはこちら。
github.com
今回はApacheをインストールするだけなので、事前準備や個別に打ち込むコマンドの方が大変に感じるかもしれないけど、実際には設定内容がどんどん複雑化しても作業ステップはほとんど増えず、更にコード化したことでインフラの構成をGitHubでバージョン管理できるので安心である。
それにAnsibleのPlaybookはYAMLという人間が理解しやすいフォーマットで書かれているので、万が一OSバージョンアップ等で自動実行がコケるようになっても手でやる方法を読み解くことができる。
Ansibleの書き方はまだまだ学習を継続するとして、Vagrantはやりたいことが実現できたので書籍の残りの章は一旦保留に使用と思う。
以上