※この記事はホコリ閲覧注意です。といってもホコリっぽいホコリだけで虫とかはでません。そもそも私が虫嫌いなのでそんなものを写真におさめることはないです。
今回は自作の空気モニターのファンから異音がしたので交換。
使用しているのはこちらの製品。
※製品ラベルは当時と変わってるけどサイズや消費電力・駆動電圧は同じ。以下の記事を書いたのが2020年11月末なので、2年ちょっと頑張ってくれた感じ。
thom.hateblo.jp
最後に掃除したのが1年前にこの記事を書いたとき。
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ただそのときは稼働から1年使っていたにもかかわらず、うっすらホコリが見えるかな。。っていう程度だった。
そして今回開けてみたところ、見事にびっしりと埃が。。
Arduinoマイコン。これ湿気るとショートしそうだな。。
ダストセンサー。
排気口。
普通はこんな汚れているとうわぁ汚ぇって思うんだけど、あの小型ファンがちゃんと仕事している証拠なので個人的には嬉しいホコリの量。
正直、この小型ファンほとんど音もしないしほんとに意味あんのか半信半疑だった。
そしてArduino Pro Microで使っていた1年間はほとんどホコリが付かないのに対し、Unoに変えてこうなったということはやはりそれまでが電力不足だったんだろう。電源まわりがしっかりしてるっていう話はどうやらマジっぽい。
それでこれを交換するわけだけども、ホットボンドでぐるっと周囲を固めたので剥がすのにかなり苦労する羽目に。
ホットボンド正直舐めてた。
力業で剥がすとパネルごとパキっといきそうだし、もっかいパネルをプリントするにも今3Dプリンター1ミリノズルに変えてるので精度落ちるんだよなぁ。。0.4に戻すのも面倒だし。。
てことで頑張った。
段ボールカッターをノコギリ替わりにホットボンドとパネルのつなぎ目をゴリゴリと削ぎつつミニラジペンでむしる。プラペンチでブレードを分離して上下左右の薄いところを切断し4つの角パーツに分かれたところでネジザウルスで慎重にもぎ取った。
だいぶ道具の本来の用途とズレてるけど作戦は無事に成功。
凝りもせず新しいファンをホットボンドでがっちがちに固めた。
無事に異音も収まり作業は以上。
ただArduino Pro Microで使ってたときは耳を近づけてもほとんど音がしなかったけど、Unoだとさすがに耳を近づけたら音がする。
てことは、Pro Micro時代はほとんど仕事してなくて本気を出したのはUnoに変えたここ1年ということか。
そうなるとまた1年後くらいに壊れても不思議ではないので予備をポチっておいた。
以上。