t-hom’s diary

主にVBAネタを扱っているブログ…とも言えなくなってきたこの頃。

マークシート式試験の本番で落ち着いて対応するコツ

昨日、ビジネス実務法務検定試験の3級を受験してきた。
結果は8月中旬くらいに分かるようだが、手応えはあったので楽しみである。

試験はマークシート式であるが、最近なんとなくこの手の試験の本番のコツのようなものが掴めてきたので紹介する。

まず、だいたいの受験者が開始の合図とともにすごい剣幕で問題を開く。
かつての自分もそうだったけど、もうその時点で焦っている。
開始数秒を急いだところで残り時間は殆ど変わらないので、むしろ「ハンデをくれてやる」くらいのつもりでゆっくり始めればいい。

次に、問題用紙を開いたら、最後のページまでパラパラと眺める。
すぐ解けそうな問題を見つけたらそこから始めれば良い。
考える問題は後回しにして、覚えている知識問題からスタートする。

解答はマークシートに書かず、まず問題用紙にサラっと書く。
(綺麗に書かないこと。問題文にかぶっても手書きと印刷だから干渉せず判読できる。)
問題用紙なら後から間違いに気づいても上書き修正できるし、テンポよく進められる。

解答したけれど自信がない問題は、問題用紙に△をつけておく。
考え直すのは、時間があまったらで良い。

四択問題で、最初に答えを見つけたら、残りの三択は読まずに飛ばす。
その際、△をつけておいて、やはり時間が余ったらきちんと読む。

消去法で2択になったら、仮決めして△で置いておく。

分からない問題でつまずくといくら時間があっても足りなくなるが、この方法であれば時間は確実にあまる。
大体埋まったら、マークシートに転記して、余った時間で△の問題をきちんと見直す。
最近合格した試験はだいたいこの方法である。

CBT形式の試験(パソコンでやる試験)でも、問題を行き来できるタイプであれば最初から解く必要はなくて、解けない問題は後回しにすると良い。

※真似して落ちた場合の責任は負いかねます。

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