2週間ほど前から継続して中学数学に取り組んでいる。
どうせ3日坊主で終わるだろうと思っていたんだけど、意外と続いており本人が一番驚いている。
thom.hateblo.jp
↓ Twitterでぶつぶつ言いながら、たまに皆さんにアドバイスをもらいつつ(さすが義務教育!私は履修してないが、マトモな人間はみんな履修済だ!)何とか続けている感じ。
さて、内容的にはちょうど1~2年の内容が終わり3年のトピックに移るところ。
しかし私が学習している書籍はあくまで問題集なので紙面の都合上メインの解説はB6用紙1枚分程度しかない。
そりゃそうか。こういう問題集のターゲットは学生で、重要ポイントのおさらいとして書いてるだけだからな。
そうすると教科書が欲しいけど、そういや本屋で見たことないな。
発注式か?いやそもそもあれって学生じゃなくても買えるの?
と、とりあえずググってみるか。。。
は?Amazon??
まじか。なんでも売ってるなお前。。
(注:レビューコメントによると定価より値段は高いらしい。後から調べたら教科書を専用に取り扱う書店が全国にあるので、そっちに問い合わせると定価入手できるかも。)
ということで購入しようと思ったんだけど。。よく考えたらなんで3種類もあるんだ?
で、また調べてみると文部科学省が科目ごとに複数種類を検定していて、検定済教科書の中からどれを採択するかは学校を運営する自治体に任せているようだ。
どれを選んだら良いのかよく分からなかったのでとりあえず母校のものを検索。
「〇〇中学校 採択教科書」でググると出てくる。
わが母校は啓林館の「未来へひろがる数学」シリーズらしい。
これもググると啓林館のサイトで内容紹介のPDFやデジタルブックがあり、なかなか良さげなので購入することにした。
www.shinko-keirin.co.jp
Amazon内で「文部科学省検定済教科書 中学数学」と検索すれば色々出てくる。
到着!
内容はさすが教科書といったところ。
二次方程式の解説や解き方の例に6ページほど割かれていて、公式も導出手順からちゃんと書かれている。
書籍内にはトピックごとにQRコードがあり、スマホから読み込むことで解説や問題の解答にジャンプするようになっている。
中学生でもスマホ持ってて当たり前の時代。。なのか?今の教育現場ずいぶん進んでるなぁ。
ついでに中学理科も注文してみたので届くのを待ってる。
ということで、「それ、Amazonで売ってるよ」という話。
手軽に入手したい場合はAmazon。
安く入手したい場合は教科書供給所に問い合わせ。
(大阪の場合は梅田の紀伊国屋からも発注できるっぽい。)
あと全国に教科書センターというものがあり、時期によって教科書の展示を行っているようだ。
図書館に入ってるタイプの教科書センターでは展示期間外に貸し出しをしているところもある。
あと東京には教科書図書館なるものがあり、現行教科書のみならず戦後の教科書が閲覧できるらしい。
自分が中学時代のものと現代のものを比較したりできるので羨ましい。
以上。