このブログで扱っているのはVBAのネタがメインである。
VBAについては、かなり掘り下げて勉強しているつもりである。
しかし、最近はもう掘っても掘っても新しい発見がなくなりつつあるので、ここらでちょっと別の言語をやってみようと思った。
といっても、VBAブログであることは変わりないので、できることなら他言語で学んだことをVBAにも活かしたい。
例えば、mmYYmmddさんが公開しているVBAHaskellでは、その一部にC++で作成したdllを使用しており、VBAの苦手な部分をうまく補っている。
github.com
それに、過去に頓挫したVBAのインタープリターを作成しようという件も、そもそも参考書がC++で書かれているのでC++が読めないと辛い。
thom.hateblo.jp
で、一度は参考書「やさしいC++」を売ってしまったのだが、今回はCからやり直そうと思って別の参考書を買ってきた。
これだ。
- 作者: ハーバートシルト,柏原正三,Herbert Schildt,トップスタジオ
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
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独習Cの方は、第四版が出ているが、C言語自体大きく仕様が変わったりはしていないだろうから、中古の第三版にした。
送料込みで500円くらいで入手できた。
第四版はこちら。
- 作者: ハーバート・シルト,柏原正三,トップスタジオ
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2007/12/06
- メディア: 大型本
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独習Cが終わったら、C++はこれにしようと思う。
- 作者: 柴田望洋
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2009/12/09
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mmYYmmddさんにTwitterで初めに読んだC++参考書ということで教えていただいて、実際に書店で見て良さげだった。
さて、どちらかというと私はVB系の文法が好きであるが、CにはCの良さがある。
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Cを知っていたおかげで、VBAでprintfを模倣する関数を作って、今でも便利に使っている。
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C++の学習は茨の道だと言われているが、ライフワークだと思って気長に続けていけたらと思う。