※注意 この記事は素人が電気の理解を深めるために思いつきで実験をした記録であり、失敗に終わっているため知識面では全くのアテになりません。正しい情報を求めている方は大変恐縮ですが、見なかったことにしてそっと閉じてください。
さて、免責も書いたところで本題。
先日の記事で三相交流模型を作りたいということを書いたが、今回実際にやってみた。
コイルの材料は買ってあるので手巻きで1本だけ作ってみたところ。。
うーん。ぐちゃぐちゃ。
オシロで観測したところ波形の凸凹もひどくなってしまったので折角材料買ってきたんだけどこの方法は諦めた。まぁ余ったエナメル線はいずれどこかで使うだろう。
てことでAmazonでこちらのコイルを調達。
モーターに高さがあるのでどうやって取り付けようか色々と頭の中で検討した結果、、冬休みの「じゆうけんきゅう」的なやつが完成。
割り箸で強化した段ボールに穴をあけてコイルを差し込んだものを3セット作り、ホチキスで結合。
あとは三角形になった段ボールのつなぎ目をコネコネして強引にコイル間の距離を調整し、その状態が維持されるようにガムテで固定した感じ。
まずは普通にそれぞれの相電圧を見てみる。位相が120度ずつズレているので波形もそれを示しているはずなんだけど、前回同様に正弦波になってないのでよく分からない。
次にデルタ結線というのを試そうと思ってやってみたんだけど。。。
冷静に図に描いてみると多分おかしなことしてる。
3線式の交流のつもりで作ってるからそこにプローブあてるのは違うよなぁ。
そももそ3線式をオシロでみようと思ってもオシロのグラウンドは共通だからトランスとかで浮かせないと無理とかいう記事も見た。ますます混乱中だが、とりあえず起きたことは。。。これ。
なんか1相だけ正弦波。他はひずみ波。
ちょっとサイズ感ちがってややこしいと思うのでもう一枚。
結線をいじくって撮り直し、相ごとのVOLTS/DIVをなるべく揃えた写真がこちら。
結線を変えたら別の相が正弦波になってその他の2つはひずみ波になった。
よく分からないけど、とりあえず1相分の高調波だけどこかへ吸収されているように見える。
まぁ自分で作った発電模型で正弦波っぽいのが見れたのでよしとするか。。
もう少し電気のことを学んだ後に再度考えてみようと思う。
ということでこの実験は打ち切り。
次にオシロでやってみたいことはコンデンサやオペアンプの挙動確認である。
ちょうどファンクションジェネレーターもあるし、交流信号流して整流・平滑の実験ができればと思う。
以上