昨年10月頃に、とあるPythonプログラムで2つの問題に行き詰っていた。
折角の連休なので再トライしてみたところ2つともあっさり解決してしまった。
プログラミングに限らずこういうことはよくある。
一度行き詰ってしまった問題でも、ある程度の期間を置くことで以下のような変化が起きる。
- その間の学習で自分自身の実力が向上する。
- 一旦忘れることで新しい視点から問題を見つめなおせる。
- インターネットや書籍などで情報が充実してくる。
- 新しい解決策が生まれてくる。
プログラミングでは特にインターネット上で得られる情報が多く、更新スピードも速い。
一人が問題を解決すると、同じ問題に困っていた人がそれを見つけて更にわかりやすく解説記事を出すといったこともよくある。
また検索エンジンの進化や検索されるサイトの変化も早いので、半年前は見つけられなかった解決策が今検索したら一発でヒットするということも珍しくない。
ということで皆さんも過去に行き詰って諦めている問題があれば、期間を置いて再トライをお勧めする。
また、ブログやQiitaで技術記事を書く人は他人とのネタ被りなんて気にせずに自分の切り口で堂々と解説記事を公開してほしいと思う。